5種類の餡をひとくちずつ味わえる「味くらべ最中」 〜熊本


味くらべ最中.jpg

最近、東京の繁華街にある各県のアンテナショップが活気に満ちてます。
ご当地でしか買えない名産品が多数揃っていて、懐かしい故郷の味や、旅先の思い出が手軽に手に入るのが人気の理由でしょうか。
特に銀座・有楽町界隈には、たくさんのアンテナショップがあるので、仕事帰りの道草についつい覗いてしまいます。

なかでもよく道草を食うのが「銀座熊本館」。

「ご飯の友」と名付けられたふりかけの元祖をはじめ、熊本特有の柑橘類や野菜なども販売されていて、仕事帰りの女性陣が多いのはもちろん、時々、球磨焼酎飲み放題の夕べなどが開催され、男性にも人気のスポットです。
先日は、たまたま20種類以上ある蔵元の球磨焼酎がすべて試飲できる日にあたり、ほろ酔いになるくらい、いただいてしまいました。
ちなみに私monakoは酒もいける両党です。

ここで見つけたのが、「味くらべ最中」。
いやあ、ちっちゃい! 
そう声を上げてしまうほど、大きさは3センチ角とひと口大。それがお行儀よく10コ2列に並んでいます。
味比べというだけあって、 小倉、胡麻、柚子、抹茶、紫蘇の5種類の餡が楽しめるのです。
めずらしい紫蘇入りはさっぱりとして後口がよく、これははまりました。
値段もおどろくほど安い。お手軽なおやつに持ってこいです。

餡はなめらかでそれぞれの素材がしっかり香るうえ、独特のコクがあります。皮が薄くそのため、よりあんこがぎっしりに感じます。
最中というと、どうしても「ボリューム」が気になってしまいますが、これなら、ひと口ずつ味わえて、よけいに食べなくて済みそう。
といいつつ、5種類の餡が気になって、結局はたくさん食べてしまうんですけどね。

by monako



■銀座熊本館
http://www.kumamotokan.or.jp/index.html

■和風堂
熊本市    熊本市上通町8−21    
電話番号 096-352-5550
10個入り315円




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箱根の最中は梅とミカンでさわやか 〜神奈川県・箱根町

 秋の連休の1日、久しぶりに箱根に行ってきました。下の写真は、芦ノ湖のコスモス。

st_stor19.jpg 箱根の魅力は景色や観光だけではありません。乗り物も面白いのです。まずは、小田急ロマンスカーで箱根湯本まで。ここからは箱根登山鉄道に乗ります。途中
2か所のスイッチバックを経験して、終点は箱根強羅。さらに、ここからケーブルカーに乗り、早雲山まで。

 

 まだ終わりではありません。早雲山からはロープウェイです。このロープウェイ、2007年に新装置に。18人乗りで、全員着席が基本。以前のように、立って乗る人はいないような仕組みになっていました。安全のためなんでしょうね。

 

 ロープウェイからは、富士山や駿河湾、硫黄の噴き出す地獄谷などを見ることができます。芦ノ湖もいいけど、私は、このロープウェイからの景色が大好き。絶対、ロープウェイに乗るべきですね。車でスーと行ってしまっては魅力半減だと思います。ロープウェイの週点は湖尻。

 

 さらに、ここからは芦ノ湖の遊覧船。最近は派手な海賊船が就航しています。これに乗り、箱根町まで。このルートが、私にとっての正しい箱根往路。

 

 しかし、今回、覚悟はしていたものの、最初の箱根登山鉄道からすごい人出。途中、宮の下駅で下車して、豪華絢爛な建物の箱根富士屋ホテルでランチを取り(ここでも40分くらい待たされた)、時間をずらしたつもりが、まったく意味なし。常時、ロープウェイ乗り場は長蛇の列でした。

 
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 さて、お待たせしました。本題の最中です。箱根町の土産店を覗くと、ありました!その名も「箱最中」。「小田原曽我の梅餡」と「相州摘果みかん餡」の
2種類揃ってます。ふもとの小田原が梅の名所で、梅干しが名産品。静岡も近いとあって、みかんも採れるからなんですね。

  どちらも、種と餡が別になっていて、食べるときに餡を挟むタイプ。白餡にみかんや梅のペーストが混ぜてあります。みかんはかなり酸味が感じられました。梅は割にさわやか。観光地のお土産にしては、パッケージも味も工夫の跡が見られます。

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 でも、もう一工夫ほしいような気がします。みかん餡は、どうせなら、みかんのつぶつぶを入れたらどうでしょう。梅餡には、シソを混ぜたら、より梅の味わいがするかも。とはいえ、箱根らしいお土産として、なかなかいいのではないでしょうか。箱根のお土産屋さんにあります。

 

By あずき

 

●松栄CNO

 神奈川県小田原市飯泉177

 電話:0465-48-6333

 

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posted by monako at 01:56 |Comment(0)TrackBack(0)おすすめもなかこのブログの読者になる更新情報をチェックする

これも最中?中身にびっくり!「飴最中」 長明堂 〜新潟・長岡〜

最近は、全国の和菓子を集めた諸国銘菓のようなコーナーを設置している百貨店が増えました。デパートに行ったときには、できるだけ、この諸国銘菓コーナーを覗くようにしています。思いがけない地方の最中ame1.jpgが置いてあることがあり、しかも、いつもあるわけではないので、見つけたら、即、買いです。

 

先日、銀座の三越に行ったので、お馴染のコーナーを覗いてみました。まあ、ここに置かれているものは、ほとんど買ってしまっているので、たいした期待はしていませんでした。でも、その日は初めて見る「飴最中」という最中がありました。

 

新潟は長岡の長命堂というお菓子屋さんが作っているらしい。新潟といえば、米どころ。もち米で作る種(皮)は間違いなく美味しいはず。もちろん、中のあんこも美味しいに違いないと、勇んで買って帰りました。

 

 さて、自宅に帰って、早速、最中を食べる準備。まずは、熱いお湯を沸かし、熱くて濃い茶を用意します。最中には、これが一番です。でも、その前に...。このサイトに掲載するための写真を撮らなければなりません。

 
パッケージは、とてもかわいい雪ん子の絵。雪国らしいですね。でも、何か違和感があります。そう、妙に軽いのです。おかしいなと思いつつ、中を開いてみると。なんと!水飴が入っているではないですか。あんこがない!透明なものが光っているだけ。

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最中を買って、こんなに拍子抜けしたことはありませんでした。それに、水飴なので、正直いって、ちょっと食べにくい。

 でも、聞けば、この水飴最中、案外、人気があるらしいのです。その後、あちこちの諸国銘菓コーナーで、よく見かけるようになりました。

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でも、なんで、あんこの代わりに水あめを入れようと思いついたのでしょうね。どこにもない最中を作りたかったのでしょうか。確か、水飴はもち米から作るので、米どころならではの餡を作りたかったのかも。いつ頃から、作っているんでしょう? 一度、長命堂さんに聞いてみたくなりました。

 

By あずき

 飴もなか本舗 長命堂飴舗 新潟県長岡市殿町2丁目1‐2
   TEL0258-35-1211

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posted by monako at 01:32 |Comment(0)TrackBack(0)変り種もなかこのブログの読者になる更新情報をチェックする

秋の風情を感じさせる「笹りんどう最中」 古美根 〜神奈川・藤沢〜

 仕事で藤沢に行った時、例によって、ご当地最中はないかと探していたら、ありました!

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 それが、この「笹りんどう最中」。秋の最中といえば栗を真っ先に連想しますが、紫の花・リンドウも秋を思わせますよね。でも、特に季節商品ではないようです。作っているのは、古美根(こみね)というお菓子屋さん。

 

 では、なぜ笹とりんどうの組み合わせなんでしょう? お品書きには、こんな由来が書いてありました。

 

 藤沢鎮座として源義経公を祀る白幡神社には、昔から伝わる湯立神楽があります。毎年1028日に開催され、みのりの秋を神々に感謝するお祭り。沸騰したお湯に笹を浸して、参拝者にかける神事ですが、この湯をかけたり、飲んだりすると、無病息災と言われています。無形文化財として、今でも行われているそうです。

 
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 その笹の香りを生かした最中として作られたのが「笹りんどう」。そして、「笹りんどう」は白幡神社のご社紋なのです。「笹りんどう最中」という名前も白幡神社の宮司さんが付けてくれました。神社お墨付きの最中というわけです。

 

 神社のご用命最中だけあって、紫のパッケージはとても上品。和紙風の袋を開けて、最中を手に取ると、意外にずっしり。中は粒あんで、甘さ控えめ。やはり上品な味でした。1158円。

 

 全国菓子大博覧会というのがあるそうですが、名誉金賞を授与されたこともあるとか。


 白幡神社のお祭りを見物してから、古美根に寄って、「笹りんどう最中」を買ってくるのもいいかも。お店は
藤沢本町駅から徒歩5分、まさに白旗神社の横にあるそうですよ。

by あずき

古美根

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posted by monako at 01:22 |Comment(0)TrackBack(0)おすすめもなかこのブログの読者になる更新情報をチェックする

お麩の食感が絶妙 ちょうじ最中 滋賀・近江八幡

近江八幡−八幡堀.jpg


あずきさんが「たねや」を紹介した滋賀県近江八幡市。琵琶湖に近く、その水を利用して天正13年(1585年)、豊臣秀次がに八幡山に城を築き、開いた城下町です。
豊臣秀次というと叔父の秀吉に疎まれて、多くの妻子ともども処刑されてしまったことや、性行の良くなかったこともあって、あまりいい印象を抱きませんが、彼が開いたこの町は静かでそぞろ歩きが心地よい、風情のある水の都です。

秀次の評価の低さゆえか、この近江八幡は「秀次の城下町」というよりも「近江商人発祥の地」というキャッチフレーズで、観光を誘致しています。近くには軟膏で有名な近江兄弟社もありますし、「ふとんの西川」で有名な西川家もこの町の出身です。
てんびん棒を担いで、京阪神方面に商いに出向く姿が、この町の活気を培ってきたわけです。
余談ですが、営業マン教育ビデオに「てんびんの詩」っていうのがありましたが、あれも近江商人の話でしたね。

ちょうじ麩最中02.jpgさて、この近江八幡を代表する景観が「八幡掘」です。琵琶湖から引き入れた水路は物資の輸送路として発展し、今も広い荷下ろし場が残っています。
この堀、1990年代には汚水で荒れ、埋め立て計画が持ち上がったそうですが、有志の努力もあり、清掃によってかつての清らかさを取り戻しました。最近では、時代劇のロケで使われることも多い、八幡きっての見所です。



この八幡堀のすぐそばに「吉井製麩所」があります。
そう、今回紹介するのは和菓子店ではなく、お麩屋さんがつくる最中なのです。
その名は「ちょうじ最中」。吉井製麩所が作る「ちょうじ麩」は、豊臣秀次が作った城下町の町割りに似せて四角。「ちょうじ」とは「丁字」のこと。つまりT字路がいっぱいある城下町特有の街並みのことです。


このお麩を2枚にスライスして、中に黒ごまペーストを塗ったものが皮種なのです。別封のつぶ餡を挟み、お麩でサンドウィッチ状にしていただきます。ふわっと口の中でとけるお麩と胡麻の香ばしさが口の中いっぱいに広がります。



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胡麻とあんこの相性がいいのか、すごくコクのある奥行きを感じる甘さは、ほかの最中にはないものです。
そして、なんといっても皮がお麩でできていることが、アイディアだと思います。お麩の厚みは1センチほど。でも軽くてサクサクした食感が癖になります。

お店では試食もされてくれるので、近江八幡を訪れた際には、ぜひ覗いてみてください。
ただ、団体客が多く、それと一緒になると個人客、特にひとり旅などの対応はないがしろになるので(団体さんにはお茶を出したけど、私にはくれませんでした)、要注意です。



7個入り525円


by monako


■吉井製麩所
〒523-0866近江八幡市為心町上14
tel. 0748-32-7773
営業時間 10:00〜17:00
定休日  不定休

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posted by monako at 17:28 |Comment(0)TrackBack(0)もなこのもなか旅草子このブログの読者になる更新情報をチェックする

胡麻餡がおいしい きんちゃく最中 東京・幡ヶ谷


京都在住ではないのだけど、「京都通」って人いますよね。
私も関東人ですが、仕事柄、ほぼ毎月京都に行きます。そしていろいろと観光ネタを拾ったり、大好きな仏像めぐりをしているのですが、京都の人に「○○の最中がおいしいって聞いたんですが、ご存じですか」と聞くと、「知らんですなあ」と言われることがほとんど。京都人は代々愛用している和菓子店があって、それ以外はいくら有名でも買わないんですよね。京都人のほとんどは「京都通」ではないんです。

私も祖父母の代から東京の下町に暮らしてきましたが、家族ともども「銀座より西のことはまったくわからない」のです。東京のことはよくわからない「三代目江戸っ子」です・・・。

ふるや古賀音庵きんちゃく最中.jpg

前置きが長くなりましたが、その銀座より西、渋谷よりもちょっと西、幡ヶ谷にある和菓子屋さんを、この歳になって発見しました。
それが「ふるや古賀音庵」の「きんちゃく最中」。

きんちゃくの形がとてもかわいい最中です。
皮は極薄でやわらか。手に取ると、あっという間にヒビが入ってしまうほど。今回買ったのは粒あんと胡麻あんの2種。
ちょっと小ぶりで、どちらも餡がゆるめに炊いてあってクリーミーな食感です。
特に胡麻あんは甘さ控えめで、胡麻の香りと甘さがはっきり感じられて、うーん、と唸ってしまうおいしさです。

つぶ餡もよく練られていて、口当たりがよく、とろっととろけるような食感。あんこ好きにもたまらない味わいです。


こちらのお店、作曲家の古賀政男の愛した和菓子店だそう。最中以外にもおいしそうなお団子やどら焼きが人気です。

ふるや古賀音庵きんちゃく最中つぶ餡.jpg


私にとっては新発見のはずの東京西エリアの和菓子店ですが、購入したのは上野の松坂屋のB1であることを白状しておきましょう。


monako


■ふるや古賀音庵  
http://www.koganean.co.jp/furuyakoganean.html




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posted by monako at 23:52 |Comment(0)TrackBack(0)東京もなか散策このブログの読者になる更新情報をチェックする

テレビチャンピオンの実力  一言最中 〜埼玉

埼玉 一言最中.jpg

思いがけないところに名店あり。
東武伊勢崎線の北越谷駅、そこからさらにバスに乗ること7.8分。周りは空き地と小さな畑と住宅地。なんの変哲もない埼玉県の郊外にその和菓子店はあります。
「テレビチャンピオン」というテレビ番組がありますが、その和菓子職人選手権で優勝したのが、その店「京千花(きょうせんか)」です。

店はけして大きくはないのですが、一歩中に入ると、色とりどりの和菓子が目に飛び込んできて、ふわっと気持ちが沸き立ちます。
茶席に使う上生菓子からお団子やまんじゅうのような餅菓子、ちっょとしたお使い物にできる箱入りの菓子まで、どれもデザインがかわいいのです。

テレビで有名になったという妙な気負いはなく、ここの主人は和菓子を作るのが大好きなんだなあと感じされてくれるのです。 

さて、ここの最中「一言最中(1コ120円)はちょっと小ぶり。
大きく口を開ければ一口でもいけるかな、という大きさです。
皮種にはキュートな梅模様。見た目は小さめでも餡はぎっしり。香ばしい皮は薄めで口に入れるとほろりと崩れます。
小豆餡の中でつやつや光る小豆は、別に煮ているのかなと思うほど粒がしっかり。おかげで豆の風味がとてもいいように思います。餡はやや甘めと感じるのですが、この粒小豆とのハーモニーがよく、食べ終わると、なんだか幸せになっちゃいます。


さて、テレビチャンピオンで優勝した作品は「ぜんじごま」という和菓子。ひと口で3つの味を楽しめるという、ちょっと風変わりなものです。何が3つなのかは買ってみてのお楽しみ。渋めのお茶とよく合います。

以前は新越谷駅前に支店があったようですが、すでに撤退して本店のみの営業。人気の生菓子は閉店前に売り切れてしまうそうです。東京からちょっと足を伸ばしてみてはいかがでしょう。
日持ちのする最中などは、宅配もしてくれるようです。

埼玉 京千花の菖蒲饅頭.jpg

お店に行ったのは初夏のこと。季節変わりでさまざまな表情のおまんじゅうに出会えます。
このおまんじゅうはこしあんで、菖蒲をイメージしたもの。これもまたしっとりした皮と合っていて、いくつでもいけそうでコワイです・・・。
包み紙も千代紙のようでかわいさ満点です。


monako


■京千花
電話 048-963-5665
住所  埼玉県越谷市花田3-4-10
営業時間  10:00〜19:00





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posted by monako at 22:29 |Comment(0)TrackBack(0)おすすめもなかこのブログの読者になる更新情報をチェックする

埼玉県で「ジモトのおやつイチオシ投票」

東上まちづくりフォーラムというNPOがあります。理事長の柴田さんから、「ジモトのおやつイチオシ投票」とお菓子のアイデアコンテストをやっていますというメールをいただきました。

県庁と組んだ企画で、埼玉県の地域ブランド商品の開発・販路開拓による地域づくり推進事業とか。

ページを開いてみると、いろいろな“おやつ”が写真付きで並んでいます。朝霞市、志木市、和光市、新座市、富士見市、ふじみ野市、三芳町の6市1町にあるお菓子屋さんが作っている商品で、140種類もあるそうです。

イチオシ投票では、抽選で商品券や賞品が当たります。また、レシピアイデアコンテストにも賞金が。

埼玉県にお住まいの皆様。地元の活性化に、お菓子で一役かってはいかがでしょうか。

by あずき

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posted by monako at 02:16 |Comment(0)TrackBack(0)あずきの日記このブログの読者になる更新情報をチェックする

あんこが種からはみ出しそうな栗最中「喜最中」 横浜

kigetu1.jpg秋の代表的なお菓子素材は、なんといっても栗。この季節、栗のお菓子を出さない和菓子屋さんはありません。

栗の和菓子といえば、なんといっても「栗最中」でしょう。年中あるといえばあるのですが、新栗を使った美味しさはこの季節ならではのもの。

栗最中といえば、私的には、3種類に分類されます。
一つは白餡に栗餡を混ぜたもの。栗だけでは栗きんとんになってしまうので、白餡と混ぜてなめらかさを出します。
二つ目は、餡に細かく砕いた栗を混ぜたもの。この場合は、小豆粒あんが多いようです。相性がいいのでしょうね。
三つ目は、白餡・小豆餡とどちらもあるようですが、それで粒栗をくるんだもの。これが一番豪華。
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今回ご紹介するのは、横浜・喜月堂の「喜最中・栗」。一粒栗を使った最中です。薄桃色の種(皮)の中に、白餡でくるんだ粒栗が鎮座しています。見れば、一粒どころか、三粒くらい入っているのではないかと思うほどのボリューム。どうやら、はみ出すほどの量の餡を挟むのが喜月堂の最中の特徴のようです。

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説明書きによれば、喜月堂は明治33年に横浜本牧で開業とあります。初代は誰からも喜ばれる最中を創り出すことに没頭し、明治43年、ついに餡をはみ出すほどに盛り込んだ「喜最中」を生み出したのだそうです。一つの最中を創り出すのに10年。最中に賭けた人生とは、粋ですねえ。

姉妹品に、小豆餡だけの「喜最中」もあり、同様にボリューム満点。お土産にすれば、とても喜ばれるのではないでしょうか。

kigatu2.jpg私がこの最中を手に入れたのは、横浜・高島屋。小豆餡3個、栗餡2個の5個入り、1500円ほどでした。

他に扱っている百貨店もあるようですが、どれも横浜なので、どうやら、横浜以外では買うのは難しいようです。ただ、横浜・高島屋がネットで販売しています。扱っているのは、8個入りと10個入りだけのようですが。


ただし、栗最中は季節限定のようで、ネットにはありません。

喜月堂本店は、JR山手線根岸駅が最寄駅とか。本牧か中華街に遊びに行ったときにでも、寄ってみるのがいいかもしれませんね。

By あずき

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posted by monako at 01:36 |Comment(0)TrackBack(0)おすすめもなかこのブログの読者になる更新情報をチェックする

落葉のあでやかさを表現した「紅葉もなか」 滋賀県・大津市

 秋ですね。

 最中の世界にも、季節限定品というのがあります。今回紹介する叶匠壽庵の「紅葉もなか」は、まさに秋の季節の限定商品。

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 まず目につくのは、紅葉柄の包装紙。あでやかな着物をまとった女性のようにも見えます。でも、「替えたのは包装紙だけじゃないの、中の最中はいつもといっしょでしょう?」なんて疑っている人もいるでしょう。

momiji1.jpg それが違うんです。ちゃんと種にも紅葉の模様が浮き出ています。外も紅葉、中も紅葉なんですね。

 そのまた、中身はというと、これもなかなか豪華で、栗の入った小豆餡の真中に、お餅が入っています。かなりボリュームがあります。大きさの割には、食べ応え十分。

momiji2.jpg ただ、お餅に場所を取られ、肝心の餡の量が少ないような気がします。私的には、餡をメインにお願いしたいところ。

 ところで、叶匠壽庵のサイトを開いてみたのですが、この「紅葉もなか」、どこにも載っていないのです。季節限定商品のような短命なものは掲載しないのでしょうか。でも、季節限定品のページには栗関係の和菓子がちゃんと掲載されています。

 大手デパートで売っているくらいなので、ちゃんとサイトに載せてあげてくださいませ。

by あずき

叶匠壽庵

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posted by monako at 00:55 |Comment(0)TrackBack(0)おすすめもなかこのブログの読者になる更新情報をチェックする

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