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ひと口サイズのチョコ最中「どんぐりころころ」 〜北海道

新宿のデパートが、どういうわけか3店も揃って、北海道展を同時に開催したことがありました。これはチャンス! きっと北海道で名だたる和菓子屋さんが趣向を凝らした最中を出店しているに違いないと行ってみました。

  結果は、がっかり。2店回ってみたのですが、最中の類どころか、和菓子すらほとんどありませんでした。やっぱり北海道って、洋菓子の天下なのですね。そりゃあ、そうか...。牧場といえば、ミルクやクリームですものね。

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 でも、小豆の産地じゃなかった? などと、ぐちって帰ろうとしたときに、ふと目にとまったのが、これ。厳密には最中とはいえないけど、ネーミングが最中だから、変わり種には入れてもいいですよね。と、なにがなんでも成果を求める私。

 ということで、今回は六花亭の「どんぐりころころ」です。

 以前、最小最中ということで、福岡の「鈴之最中」を紹介しましたが、これはもっと小さい。どちらかというと、きのこの山のようなチョコ菓子に近いです。でも、種(皮)は、ちゃんと最中皮のようです。

 
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中には、珈琲チョコレートが入っています。サクサクして、とても食べやすい。皮がチョコの味を引き立てている感じです。原稿を書いているときに、ちょとつまんむのにいいかもしれないな、なんて思いました。

  ひと袋280円。六花亭のネットショップでも買えます。

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By あずき

六花亭



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posted by monako at 01:38 |Comment(0)TrackBack(0)変り種もなかこのブログの読者になる更新情報をチェックする

これも最中?中身にびっくり!「飴最中」 長明堂 〜新潟・長岡〜

最近は、全国の和菓子を集めた諸国銘菓のようなコーナーを設置している百貨店が増えました。デパートに行ったときには、できるだけ、この諸国銘菓コーナーを覗くようにしています。思いがけない地方の最中ame1.jpgが置いてあることがあり、しかも、いつもあるわけではないので、見つけたら、即、買いです。

 

先日、銀座の三越に行ったので、お馴染のコーナーを覗いてみました。まあ、ここに置かれているものは、ほとんど買ってしまっているので、たいした期待はしていませんでした。でも、その日は初めて見る「飴最中」という最中がありました。

 

新潟は長岡の長命堂というお菓子屋さんが作っているらしい。新潟といえば、米どころ。もち米で作る種(皮)は間違いなく美味しいはず。もちろん、中のあんこも美味しいに違いないと、勇んで買って帰りました。

 

 さて、自宅に帰って、早速、最中を食べる準備。まずは、熱いお湯を沸かし、熱くて濃い茶を用意します。最中には、これが一番です。でも、その前に...。このサイトに掲載するための写真を撮らなければなりません。

 
パッケージは、とてもかわいい雪ん子の絵。雪国らしいですね。でも、何か違和感があります。そう、妙に軽いのです。おかしいなと思いつつ、中を開いてみると。なんと!水飴が入っているではないですか。あんこがない!透明なものが光っているだけ。

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最中を買って、こんなに拍子抜けしたことはありませんでした。それに、水飴なので、正直いって、ちょっと食べにくい。

 でも、聞けば、この水飴最中、案外、人気があるらしいのです。その後、あちこちの諸国銘菓コーナーで、よく見かけるようになりました。

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でも、なんで、あんこの代わりに水あめを入れようと思いついたのでしょうね。どこにもない最中を作りたかったのでしょうか。確か、水飴はもち米から作るので、米どころならではの餡を作りたかったのかも。いつ頃から、作っているんでしょう? 一度、長命堂さんに聞いてみたくなりました。

 

By あずき

 飴もなか本舗 長命堂飴舗 新潟県長岡市殿町2丁目1‐2
   TEL0258-35-1211

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posted by monako at 01:32 |Comment(0)TrackBack(0)変り種もなかこのブログの読者になる更新情報をチェックする

今がチャンス!創業100年の元祖小倉アイス最中 東京・湯島

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最中を冷やしてみたらおいしいに違いない。
そう考えたアイディアマンは、さらに小豆にアイスを加え、小倉アイス最中を完成した。

今ではスーパーや菓子店のアイスコーナーにもある小倉アイス最中。その元祖は東京の下町、湯島にある甘味店「みつばち」だ。

小倉アイスはあんことアイスクリームが渾然一体となり、豆の風味とバニラの香りが鼻腔をくすぐる。餡の甘さとアイスクリームのとろけるくちどけが重なって、コクがあるのに後味はさっぱり。
皮種はアイスクリームの水分に負けない固くてパリッとした食感がまたいい。

この小倉アイス最中を愛してやまなかったのが、私の大学時代の今は亡き恩師。
旧制一高から帝大へと進んだ戦前のエリート学者だったのだが、その恩師が若きバンカラ学生だった頃、みちばちでデートするのが夢だったという。
夢は夢のまま終わったようで、「男友達とよく通いましたよ」と笑っていた。

恩師の思い出の味わいたくて、若かった私はボーイフレンドとデートに「みちばち」へ。
古風な暖簾にガラガラっとあける引き戸。木の一枚板のテーブルに網代に編んだ四角い木の椅子。ちょっと薄暗くて、たぶん恩師の時代と大差ない佇まいを残していた。
小倉アイス最中の素朴な味わいがその雰囲気とよく合っていた。

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が、今年その店を訪れてみると、店内は和風ながらも、かなりリニューアル。
昔は割烹着を着た店員さんだったはずが、今ではメイド風のエプロンドレス姿。
以前は一種類しかなかった最中アイスが、10数種類にも増えて、一瞬、ここは「サーティワン??」と思ってしまうほど。

「みちばち」も変わったなあ〜、と感嘆しきりだったが、小倉アイス最中の味はあのときのまま。恩師から受け継がれてきた淡い恋心がよみがえってくる。


さて、この「みつばち」が今年2009年で創業100年を迎えた。
それを記念して、2009年9月7日〜11日と,9月14日〜18日の間、
 小倉アイスが 100円で提供される!

この機会にぜひ、100年受け継がれてきたアイディア最中を味わってみてはいかがだろう。


■みつばち
サイト http://www.mitsubachi-co.com/


by monako








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posted by monako at 01:13 |Comment(0)TrackBack(0)変り種もなかこのブログの読者になる更新情報をチェックする

もなかタルト 表参道

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「おちこち」で有名な尾張名古屋の和菓子の老舗「両口屋是清」。
このお店の和カフェ「R style」が、表参道ヒルズ内にあります。

実は以前、雑誌の取材で伺ったお店なのですが、モダンな店内で、ちょっとスタイリッシュなあんこ系スイーツをいただくという、ミスマッチさに、どうなのかなあ、という疑念を持ちつつ出かけたのです。

しかし、私の疑念は「おもたせ」、つまりお土産専用として販売されている「もなかタルト」の味わいで、一気に払拭されました。

「もなかタルト」はタルト生地の替わりにもなかの皮種を使い、餡の替わりにバター風味のふんわりとした生地を入れて、その上に上質な大納言小豆などをトッピングして焼き上げたもの。
それは羊羹とカステラが出会った「シベリア」のような、トーストとあんこが出会った「あんトースト」のような、和洋の新しい出会いで、「和モダンもなか」とでも呼びたいものでした。

もなかの皮種の香ばしさは、バター風味ともよく合うんですねえ、これが。
そして、見た目にかわいく、モダンな印象は、和菓子に縁遠い人にも、ぜひおすすめしたいと思いました。

この「R style」は、両口屋是清の若手職人たちが中心となって、アイディアを出し、新しい和菓子に取り組んでいます。
その意気込みは大きく、極上の丹波大納言小豆を使ったぜんざいやあんみつのほかに、クリームチーズと「あん」を、和菓子古来の手法できんとんに仕立てた「きんとんフロマージュ」に新しい和菓子の香りを感じました。

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ひとつ言うと、ここのあんこはしっかり甘いです。東京の甘味に慣れている私にはかなり重めでした。
「あんみつ」も東京人は寒天多め、汁多めを好みますが、ここはあんこが主役。
さすが、あんこ王国・名古屋の和菓子店らしい味わいなのです。


もなかタルト 5個入り700円




■R style   by 両口屋是清

東京都渋谷区神宮前四丁目12-10 表参道ヒルズ本館3階
tel & fax : 03-3423-1155
月〜土曜日 午前11時から午後10時30分
(ラストオーダー:午後9時30分、お持たせ:午後10時まで)
日曜日  午前11時から午後9時30分
(ラストオーダー:午後8時30分、お持たせ:午後9時まで)
年中無休
サイト R style


by monako




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posted by monako at 13:47 |Comment(0)TrackBack(0)変り種もなかこのブログの読者になる更新情報をチェックする

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