【さくら特集】3 桜の葉と花の「本丸御殿最中」 〜名古屋・両口屋是清〜

sakura5.jpg 名古屋に出張した時に、駅構内の土産店で「名古屋限定販売」という最中を見つけました。「限定」という言葉に弱い私は、買わずにはいられません。

 その最中の名前「本丸御殿」とは、もちろん名古屋城のことです。国宝に指定されていたそうですが、19455月に戦争時の空襲で焼失してしまいました。1959年に天守閣は再建されたものの、本丸御殿は再建されず、幻の建造物になってしまったとか。

 

 この本丸御殿を復活させようというプロジェクトが始まっているそうです。両口屋是清は、このプロジェクトに賛同し、「本丸御殿最中」を作ったのです。

 本丸御殿最中は2種類。最中色の皮とさくら色の皮があります。

sakura6.jpg

 普通の最中色の皮には、本丸御殿の形が。中身は普通のあずき餡かと思いきや、さすがは名古屋。甘口の味噌餡がぎっしり。とはいえ、名古屋名物・八丁味ではなく、噌京都の白みそを使っています。みそ味の最中を食べたのは初めてだったので、不思議な気がしましたが、柏餅のみそ餡を思いだせば納得。

sakura7.jpg

 そして、もうひとつ、今回の主役・さくら色最中には、大島桜の葉と八重桜の花を使用したさくら餡が入っています。これも甘さの中に塩味がちらり。こちらの皮には初代尾張藩主・徳川義直公の正室・椿姫がお嫁入りの際に使ったカゴをあしらっています。

 

 残念ながら、両口屋是清のWebサイトには「本丸御殿最中」のことは、まったく触れられていませんでした。もっと宣伝すればいいのにね。

【さくら最中特集】その1その2その4番外編

By あずき

 

両口屋是清



▲トップページに戻る

posted by monako at 22:33 |Comment(0)TrackBack(0)おすすめもなかこのブログの読者になる更新情報をチェックする

コメントを書く


※画像の中の文字を半角で入力してください。

表示されるのは「お名前」と「コメント」のみです。

ブログオーナーが承認したコメントのみ表示されます。

コメント一覧

トラックバック一覧

×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。