甘いものにうるさい県民が認める福久俵最中  〜埼玉・行田

埼玉 十万石 福久俵最中.jpg

先日、「とちぎたるた」という栃木県フューチャーかるたが誕生しました。読み上げCD付で、読み手はもちろんあのお笑いコンビ「U字工事」。
かるたの最初の「あ」は、「あこがれは 海がなくても 埼玉県」だそう。「ださい」の代表だった埼玉もあこがれの対称になることがあるんですね。

ちなみに埼玉県はケーキ類とアイスクリームの消費量が全国一。甘いものが大好きな県民なのです。
あんこの統計がないのはちょっと残念ですが、こちらは名古屋や中京圏が強いかもしれませんね。

この埼玉県で圧倒的な人気と実力を誇る和菓子店が「十万石まんじゅう」。県民なら「うまいうますぎる〜」というCMを誰もが知っています。

本店は行田市にあり、昭和27年、小さな和菓子店としてスタートしました。十万石とは行田市の忍城の石高。そして名付け親は版画家の棟方志功です。
ちょっと脇道にそれますが、この忍城、昨年のベストセラー時代小説「のぼうの城」の舞台でもあり、にわかに脚光を浴びています。

「十万石」のメイン商品は「まんじゅう」。棟方志功が続けざまに6個平らげたという逸話で知られています。山芋をまぜた薯蕷饅頭で、薄皮のしっとりした食感と、上品なこしあんが絶妙で、私も3つは軽くいけます。
毎月10日は「十万石の日」として、桜や椿など、季節の花の焼き印を押したおまんじゅうが販売され、これを狙っているファンも多いのです。

十万石 福久俵最中の中味.jpg

この十万石が作る最中が「福久俵最中」。
食べる際に皮種に餡を詰めるタイプ。餡は絞り出すのではなく、ようかんのようになっており、パッケージをめくると皮にすっぽり入ってジャストフィット。手も汚れず食べやすく工夫されています。
ここの特徴はなんといっても皮。サクッサクッで香ばしく、ほのかに甘い。まるでウエハースのようです。食べる直前まで餡に触れないからこその味わいでしょう。

餡は寒天多めでつやつや。丹波大納言と丹波白小豆の2種。白小豆は通常の白餡の白隠元とちがい、癖がなく甘みが広がる上品な味わい。収穫量が少なく入手しにくいものだそうです。

近所の十万石の店舗を訪れるときは、まんじゅうとともに、この最中を買うことが習慣になりました。なんといっても日持ちがしますしね、最中は。


by monako



十万石    埼玉    行田市        
1個180円




 


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posted by monako at 13:38 |Comment(0)TrackBack(0)おすすめもなかこのブログの読者になる更新情報をチェックする

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