中央卸売市場「茂助だんご」の『魚河岸最中』 〜東京・築地

mosuke1.jpg 今や東京の一大観光地になってしまった築地中央卸売市場。ここにあるのは魚市場だけではありません。飲食店も数多くあり、お寿司・和食だけでなく、カレーライスやコロッケなどの洋食屋、ラーメン屋なども軒を連ねています。牛丼の吉野家の創業地であり、いまでもその一号店は市場内にあることはご存じのとおり。

 

そして、もちろん和菓子屋もあります。築地にないものはないのです。中でも「茂助だんご」は人気。名物はもちろん、ずばり団子。こし餡、つぶ餡、しょうゆ焼の3種類の団子は、築地を訪れた人たちの定番土産となっています。

 

茂助だんごの創業は明治311898)年。魚河岸がまだ日本橋にあった頃、初代・福田茂助の手によって誕生したとあります。この団子は河岸の旦那衆の粋な手土産として人気を博しました。この茂助さん、甘いものとお酒の両刀使いだったようで、お汁粉の器をした茂助さんがお酒をすすめている様子を描いた木版画が、お店に飾ってあります。あんこを酒の肴にしていたのでしょうか。すごい!

  でも、今回紹介するのは団子ではありません。なにしろ、ここは最中サイトですから。取り上げるのは「魚河岸最中」。でも、魚のイメージと最中がどうも結びつかない...。で、さっそく買い求めてみました。お店でも食べられます。

「魚河岸最中」は見たところ、特に変わった形をしているわけではありません。普通の最中よりも皮の色が少し濃いくらい。ただ、最中はできるだけ皮をぱりっとさせるのが美味しいと思われているようですが、これはしっとりしているような気がします。水辺が近いから?まさかね。

mosuke2.jpg
 

これはこれで美味しいです。中のあんこは3種類。こし餡と小倉とおおふく豆。おおふく豆は白あんです。さすがに、築地らしい表現。もちろん、築地には豆類を扱うお店もありますから。

 

皮がしっとり気味の理由は、口に含んで分かりました。あんこがしっとりと口にやさしいのです。いかにも昔からの団子屋という感じで、包み紙にさらっと包んでくれるのが、逆に粋です。また、築地に行ったら、買ってこようと思っています。

 

和菓子屋とはいえ、やはり築地ですから、朝5時に開いて午後1時前には閉店してしまいます。午前中が勝負です。市場の中は複雑なので、よく確認してから行きましょう。参考までに一緒についてきた地図も掲載しておきますね。見えるかな。

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By あずき

 

茂助だんご



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posted by monako at 02:03 |Comment(0)TrackBack(0)東京もなか散策このブログの読者になる更新情報をチェックする

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