2009年11月22日 やっと見つけた富士山最中「富士もなか」 〜東京・足立区
わが家の窓からは、遠くに富士山が見えます。雪をいただいて、本当にきれい。癒されます。
で、いつも思っていました。富士山型の最中があってもいいにね。
ところが、案外ないんです。なんでだろう?
そんなに難しそうな形じゃないし、日本人なら富士さんでしょう...
先日、とうとう見つけました。その名も「富士もなか」。
最近、仕事で足立区・梅島に行くことが多いんです。北千住から、東武伊勢崎線で三つ目。仕事で行くことになって初めて知った駅でした。もちろん降りたのも初めて。
この辺り、駅名は梅島なのに、住所は梅田。仲間に梅田で仕事と言ったら、大阪に行くのかと間違えられました。
仕事の場所までは商店街を通っていきますが、目に飛び込んできたのは、名物「富士もなか」の看板。急いでいたので、その時は買えませんでしたが、仕事が終わった後、しっかり寄ってゲットしました。

「富士もなか」を作っているのは、その名も「富士屋」さんという和菓子屋。昔はどの町にもあった普通の和菓子屋さんです。いいですねえ。こういう街の和菓子屋さんはなくなってほしくないです。
昔は商売の種類に限らず、「富士屋」という屋号は結構あったんじゃないでしょうか。あのペコちゃんの不二屋だって、もとは富士から発生した名前だと思うし。

さて、その「富士もなか」。皮がうすいピンクとうす緑の2種類。どちらもやさしい色合いです。うすピンクのほうには粒あん、うす緑の方には白あん。そして、どちらにも栗が一粒入っています。餡も皮も、ずっと作り続けている和菓子屋さんらしい、しっかりした味です。
By あずき
■富士屋
〒123-0851 東京都足立区梅田7-34-15 電話:03(3886)4496サイトには「富士もなか」が紹介されてません。富士屋なのに...
posted by monako at 02:16
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