亀屋が作る「亀の最中」は亀の形でウェルカメ  〜埼玉県川越市

kame3.jpg 百貨店の和菓子売り場で、可愛い亀の最中を見つけました。小江戸として有名な川越の、その名も「亀屋」が作っている「亀の最中」です。

 亀屋さんは天明3年創業で、旧川越藩御用達だったとか。


 天明3年って? 調べてみたら、1783年です。江戸時代中期。しかも、天明の大飢饉という歴史に残る大惨事があった頃です。

 悪天候や冷害で農作物の収穫が激減し、岩木山や浅間山が噴火(たぶん、これで軽井沢の鬼押出しができたはず)したりと、悪条件が重なり、100万人近くの人が亡くなったとも言われています。

 そんなさなかに創業した人は、どんな思いで和菓子を作ったのでしょうか。五穀豊穣、人々の安寧な暮らし、少しでも美味しいものをと思ったかもしれません。

 残念ながら、亀屋のホームページには、そうした歴史は記載されてありませんでした。ぜひ、創業226年の老舗の歴史をお客さんに知らせる工夫をしてほしいですね。
 
kame1.jpg

 この「亀の最中」も江戸時代から作られているお菓子とか。六角形の亀型です。中は粒あんとこしあんの
2種類。小ぶりなので、ちょっと小腹が空いた時には格好のおやつ。粒とこしあんの二つずつ食べても、1個分です。

 さっぱりした味で、口当たりがよく、「あっ、そうだ。亀最中があったはず」と、ふと食べたくなります。

kame2.jpg 私は10個入りの化粧箱入りを買いました。10個で735円。お値段も手ごろです。「小江戸川越ブランド産品」に認定。

 種にはカメ形の刻印、箱にも包装紙にも六角形の模様。亀づくしで、念がいってます。


 ところで、NHKの朝の連ドラ、9月までは川越が舞台の「つばさ」でした。10月からは「ウェルカメ」が放送されています。川越が舞台で「ウェルカメ」だったら、面白かったのにね。誰がって? そうか、亀屋さんが喜ぶだけですかね...。

By あづき

 

亀屋



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posted by monako at 02:31 |Comment(0)TrackBack(0)おすすめもなかこのブログの読者になる更新情報をチェックする

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