上品なのにボリューム感。菊ケ瀬の「栗最中」 〜東京・喜多見〜

小豆の餡以外で、最中の中身として登場回数が多いのは栗ではないでしょうか。年中あるものの、秋になれば、どの和菓子店もやっぱり栗関連のお菓子を前面に押し出します。最近は、栗の和菓子もさまざまな新作があるようですが、やっぱり、私の手が伸びるのは栗最中。

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大好きな栗最中があります。それもわが家のすぐ近くに。ひと駅隣なので、散歩がてら、買い物がてら、小田急線の喜多見駅付近によく行きます。そこで見つけた和菓子屋さんの名が「菊ヶ瀬」。

 

優雅な名前の和菓子屋さんだなあと、通りがかりにふとみると、皇室献上銘菓と書いてあります。さっそく、お店に入ってみました。すると、ショーケースには大きな「栗最中」が。コロッとまん丸で、ボリュームがある感じです。それもそのはず、大きな栗がそのまま一粒入っているのです。写真はそれを真ん中から二つに割ったところ。栗の大きさであんこの肩身が狭そう。

 
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この「菊ヶ瀬」、和菓子を作り続けて
40年以上とか。「栗最中」のほかに、「菊最中」という姉妹品もあります。こちらは菊のご紋風にデザインされており、いかにも献上菓子といったところ。白あんのピンク、栗あんの白、小豆あんの焦がしの3種類があって、見た目も上品です。

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ほかに栗を使ったお菓子としては、最中ではないのですが「ひとつ栗」も。これもほとんど中身は栗じゃないか!という感じのお菓子です。「栗最中」「菊最中」「ひとつ栗」は共に献上和菓子で、世田谷みやげに認定中。

 

あずき餡は上品な甘さで、嫌味がなく、皮も口に含むとほろっとこぼれる柔らかさ。これぞ、まさに最中! 今まで食べた栗最中の中では、一番好きかも。近くに、こんな名店があったんですね。私鉄沿線の何気ない和菓子屋さんも侮れないことがよくわかりました。

 

その後、近いこともあって、何度か買いに行っています。たまには「ひとつ栗」なんかも買ってみようかと思うのですが、やっぱり「栗最中」を買ってしまいます。満足感が違うんです。

 

By あずき

 

菊ヶ瀬



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posted by monako at 01:16 |Comment(0)TrackBack(0)東京もなか散策このブログの読者になる更新情報をチェックする

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