最中も店舗もレトロ!「翁最中」〜埼玉・深谷〜

okina4.jpg先日、埼玉県の深谷市に取材に行きました。取材でもなかったら、この街には来ることはなかっただろうななどと思いながら、駅前から目的の場所に向かって歩いていると、電柱に「翁最中」という看板があるではないですか!

これは忘れずに買わなければ!と決意を新たにして、まずは仕事終わらせました。最後に、「とこころで、翁最中はどこにあるんでしょう?」と聞くつもりが、取材が延びたので、聞きそびれてしまいました。

それでも、商店街ならあるはずと歩いていくと、ほどなく「翁最中」の看板を発見!

この商店街は「旧中山道」という由緒ある通り。その通りに面しているだけあって、お店はとてもレトロです。外観だけでなく、いかにも「うちは古くからやってます」的な黒光りのする店内、年季の入ったショーケース。これは買わねばソン!と思わせるに十分。それもそのはず、明治41年創業とかで、まもなく100年の老舗でした。重箱のロゴマークもなかなかいいですね。

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何より驚いたのは最中そのもの。ご覧のように、「翁」の形そのものなのです。
かなり大ぶりで、お菓子にしては迫力があります。1個210円。

小もあって、こちらは普通の最中の形に「翁」の型押しがされています。でも、やっぱり買うなら大きな「翁最中」でしょうね。

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私が買っている間にも、ひっきりなしにお客さんがきて、箱入り翁をまとめて買っていきます。たぶん、手土産や贈答用でしょう。この迫力ある、それでいて、ひょうきんな最中なら、みんな喜んでくれることでしょう。地元では、手土産といえば、「翁最中」。そんな雰囲気が漂ってきます。

okina3.jpg製造販売は「糸屋製菓」。昔は繊維産業と関係のある仕事をしていたのかもしれません。

駅で電車を待つ間、我慢できなくなり、ベンチに座っていただきました。餡は甘め。昔の味をそのまま受け継いでいるのでしょう。だから、お茶との相性は抜群。甘いものを食べながら、「あまり甘くないのが好き」なんていう覚悟のない最近のお客に惑わされることなく、老舗の伝統を守っていってほしいです。

ほかにも、翁羊羹、五家宝、アンドーナツなども作っていて、アンドーナツも人気だそうです。

by あずき

糸屋製菓店


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posted by monako at 21:58 |Comment(0)TrackBack(0)おすすめもなかこのブログの読者になる更新情報をチェックする

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